表と裏の高速回転

色々な気持ちを忘れない様に

あのチューイングキャンディ

 今週のお題「復活してほしいもの」

 

 ブログを始めて少ししか経っていない新参者です。

 内容もあまり無く、自分の備忘録や考え方のメモとして投稿しています。

 

 数個の文章をアップしましたが、ぼんやりと、一つ目的が見つかりました。

 

 ノスタルジーの共有です。

前のお題でも、子供の頃の気持ちをプレゼントしたい。そんな内容で投稿させて頂きました。

 

 今回は、味覚のノスタルジー

 

 地元にスーパーに隣接した、L字型の商店街の、その端に薬局がありました。

 そこで買い物をすると、大小のゴールドスタースタンプなるシールが貰えるのです。

 台紙は冊子の様になっており、スタンプは切手の様に水に濡らし貼り付けます。

 家電や、普段見た事のないおもちゃが景品にあり、パンフレットをみているだけで、幸せな気持ちになりました。

 

 そのエピソードは、他でまた書かせていただきます。

 その薬局がタバコも扱っていたように記憶しています。

 昔ながらのタバコ屋さんの様に、入口の側に窓がありました。そこから直接店内に入らずにタバコが買える。

 

 ライターが、綺麗に整列しているその近くに、板ガムに似たチューイングキャンディが置いてあったんです。

 

 大人になった今、食べたいと思い、子供の買い物にかこつけて買ってみました。なぜなら、機関車トーマスがパッケージになっています。50手前のオッサンが購入するのは少し躊躇うのでして。

 

 

 ただ、悲しい事に、郷愁に浸れなかったんです。

 

 

 

グレープ味なんです…

 

 

 

 違うんです。私が食べたあの時の味と。

 全く形容できないです。あの味を。

フルーツの味でもない。

 

 パッケージはうろ覚えですが、世界名作劇場的な?日曜の夜にやっていた、小公女?ラスカル?そんな絵が描かれていたような…

 

 

 

 

 その、チューイングキャンディを是非復活させてほしいです。