「新緑の季節に佇むブランコ」
もし、私のノスタルジー広場なる物を自由に作っていいなら、絶対に外せないのがこのブランコだ。
それも、こっちの形のヤツ。
今の若い御仁達は馴染みのない形をしているだろうか。
私は当時兄達と、このブランコに熱狂した。
それはそれは楽しい記憶。
しかし、今自分の子供が我々と同じ遊び方をしていたら注意するに違いない。
そう。これは危険な遊具でもあるのだ。
危ないからこそのスリル。
思い出すだけで嬉しくなる。
そんな昭和の遊具。
それが、ガチャポンになったなら。
指でゆらゆらさせて当時を偲ぶだろう。
載せる人形もあればなおよろし。
素材は鉄で作って下さいね。
1500円までなら払いますから。
誰か作ってくださいよぅ。
…
いや寧ろ、自分で大人用を作ってやろうかなとも、思うんだけど。