表と裏の高速回転

色々な気持ちを忘れない様に

公園

今週のお題「好きな公園」

 私は団塊ジュニア世代に非常に近い。

 

 子どもなんか其処彼処にいた。

それに比例してか、公園も沢山あった。

 

 遊具。

 

子供を集めなければいけない訳ではないのに趣向を凝らした物が色々あった。

私が一番好きだった遊具は、

necosiri7.hatenablog.com

以前ブログに書かせて頂いているブランコ。

 

春から夏にかけての原色の風景の中、私の心の一番居心地の良い場所に佇んでいる。

 

もう一つ、定番なのが、

 

 

遠心力という物を嫌という程堪能した。

 

 

 二つの車輪で私は近場を網羅したが、一箇所非常に個性的な公園があったので紹介したい。

 

 そこに行くには橋を渡らなければならない。他からは階段があるのだか、橋を渡る行為が雰囲気を盛り上げてくれる。

 

 入口すぐに、迷路がある。

  • 子供でも周りが見渡せてしまうので、しゃがんで鬼ごっこをするのだが、すぐに疲れてしまう。

そして、もう一つ

 この遊具は今までここでしか見た事が無い。

 

 「電話」

 

 受話器に座って会話が出来る。

 できた頃は楽しくおしゃべりしたが、すぐに飽きてしまった。

 

 そして、今でも残る膝小僧の傷跡は、この公園で刻んだものだ。

 

 今、子供と公園に行く事があるが、心躍る遊具が無い。そう思い込んでいる私のせいなのだろう。

 

 弾むボールに今一度戻りたい。